女性が実印を作るときは悩む項目が多いです。
印影に彫る名前は、住民基本台帳にあるものと同じ表記でなければいけません。
結婚して苗字が変わると、旧姓の印が使えないので実印の作り直しと再登録が必要です。
実印を使う機会はすくないものの、重大な印鑑なのでタイミングを考えて作るとよいです。
もちろん必要になったら作ることでも問題ありません。
ただ、すぐにつくって登録までに日数がかかることから、ある程度予定は立てておくべきです。
余裕を持って用意しておくことをおすすめします。
実印、女性は名前でつくる?
実印を作成する際に、彫る文字は「苗字のみ」「名前のみ」「フルネーム」の3種類があります。
「苗字のみ」になってしまうと、家族、親戚で混同することもありあまり用いられることはありません。
一般には「名前のみ」または「フルネーム」でつくります。
実印を名前のみで作る場合のメリット
下の名前だけで実印を作るメリットは、結婚による苗字の変更の影響を受けないことです。
現在の日本の法律では、夫婦同一の姓にしなければいけないので、結婚によって苗字が変わることがあります。
どちらかというと女性が苗字を変えることが多いためです。
結婚前にフルネームで実印を作っていた女性は、新しく印鑑を作り直さなければなりません。
また逆に離婚することになった時も苗字を変える可能性があります。
名前だけの実印にしておけば、結婚離婚に関係なくそのまま使うことができるわけです。
女性の実印をフルネームで作る
昨今は女性の社会進出が増え、起業をする人、自身でマイホームのローンを組む人も多くなっています。
先の結婚、離婚を考えずにフルネームで作る方も増えてきています。
もちろん実印用の印鑑は高価なので何度も作成するものではありませんが、作り直せばよいだけなので問題はないと考える人も多いです。
また、今後は法律の解釈で旧姓利用も進む可能性があります。
女性の印鑑でおすすめの書体
名前を決めたら、次は書体選びになります。
男性・女性ともに実印は偽造や複製を防ぐために、少し複雑な書体が選ばれます。
古くからある篆書体(てんしょたい)やアレンジした細篆書体(ほそてんしょたい)がよく選ばれています。
細篆書体は文字通り篆書体よりも細く、女性の実印にはおすすめです。
実印の女性のサイズ
最後に印鑑のサイズです。
実印のサイズは、決まっていて8mmから25mmの正方形枠の間で作らなければいけません。
小さくてもかまいませんが、サイズによって銀行印や認印と分けることを考えると、女性におすすめの実印のサイズは、実印が13.5mmか15.0mmです。
小ぶりな実印は持ちやすいので、12.0mmで作る人もいます。
ぜひ参考に作ってみてください。