実印を作る時、他の人がどれくらいの価格で準備しているのか気になるところです。
印鑑は素材とサイズで価格が変わります。
とわいえ「実印」に適しているサイズもあることから、おおむね相場も見えてきます。
実際に実印として購入される価格は20000円あれば充分に選べる素材があります。
実際のところ1万円前後で購入されているのが相場です。
実印の値段、相場はどれくらい?
実印の価格を販売されている商品価格から相場を確認してみました。
実印に使われるサイズ
男性に推奨される実印サイズ:16.5mm
女性に推奨される実印サイズ:15.0mm
これらのサイズでみてみると
男性 7,000円から10,000円
女性 5,000円から7,000円
というような相場観です。
最近人気のチタンになると20,000円近くなり、入手困難な象牙になると30,000円を超えます。
サイズはある程度決め、好みの素材と予算感で選ぶことになります。
実印の値段:象牙は?
おそらく印鑑素材で最も高価な価格帯になるのが「象牙」です。
象牙は印鑑だけでなく、三味線のバチ、根付のような装飾品として使われることが多いです。
安くても 30000円はする相場で、扱うショップも少ないです。
高価な理由はその希少性。
絶滅が心配されるアフリカゾウの牙、1990年からアフリカ各国からの輸出が禁止され国際取引が完全できない状況になりました。
現在日本国内で流通している象牙の材料は、禁止前のモノか1999年と2009年に例外的に認められた取引で日本へ輸入されたものです。
例外に認められたのは自然死や獣害による間引きで、2例しかありません。
日本では、輸入された象牙の使用統計もとられていて、2020年ころの推定在庫は1000トンほどと思われます。
象牙は耐久性に優れ、朱肉の吸着性が非常に良いことから、最高の印鑑素材とされます。
実印の値段:手ごろな黒水牛
黒水牛は見た目より軽く、耐久性も良いです。
相場は 10,000円あれば充分良いものを探せます。
手ごろで流通数も多いので、実印の中では最も一般的な素材が黒水牛です。
実印の値段、最近人気のチタン
チタンは印鑑の中でも珍しい金属素材です。
チタンの相場は1万円前後。
耐久性が最も高く、意外と軽いのが特徴。
見た目もよいので法人の印鑑で使われることが多いです。
耐久性から個人の実印にも人気が出ています。
実印の値段、黒檀
木材の中でも黒い外観の素材で硬さもあることから、印鑑だけでなく楽器や家具に使われています。
実印相場は5000円から少し高い程度とリーズナブル。
耐久性の高いのですが、硬すぎるため反発が強く割れやすい性質もあります。
頻繁に使わない実印では問題ないでしょう。
黒い木目がかっこいい印鑑です。
実印の値段、安いもので大丈夫?
印鑑ショップをみると、お店ごとで価格が大きくかわるので安い印鑑に目がいってしまうと思います。
実印は頻繁に変わることはなく使用頻度も少ないので、おそらく一生に一度の買い物になります。
一度買ったら、同じ実印を使い続けるので、最優先は耐久性ではないかと思います。
価格だけでなく、素材の耐久性は重要視して選ぶことが最適です。
予算の中で、できるだけ耐久性が高い素材を選び、サイズを考えて購入しましょう。